同情するなら金をくれ!

道草こおろぎです。

涼しくなってきて、朝起きるのがさらに辛くなり、布団から出るのが億劫になってきました。

というか時間が迫ってきて、もう起きないといけないってときこそ布団の引力が倍増するします。

あの強烈なマドロミの中で、もしこのスイッチを押したら、ずっとこのまま寝ていていい(つまりもう現実世界に戻れない)っていうスイッチがあったら、30対70くらいの確率(押す確率の方が70%)で押しそうなくらいです。

……、、、

……、、、

その意見待った!

もう一人の私が手を挙げます。

君!!!と、もうもう一人の私がもう一人の私を指さします。

指さされたもう一人の私は立ち上がり、こう叫びました。

「いや70%の確率で押すとは言うけど、もしおまえがその日休日だったとしたらそのパーセンテージ絶対変わるだろ?」

オリジナル私は最初不思議そうな顔をしますが、すぐに合点がいったような顔をします。

そしてもう一人の私がオリジナル私の合点した姿に自信をつけ、こう続けます。

「いや休みどころか、10連休だったらどうする?それでも70%か?」

うろたえるオリジナル私に、勢いをえたもう一人の私は更に畳みかけます!

「いや休みというより、もう一生働かないでいいとなっても、まだ70%か!?」

こいつ70%にやけにこだわるな、とは感じつつも、もはや降参とばかりにうずくまるオリジナル私にもう一人の私は勝ち誇ったようにこう言いました。

「つまり、おまえは起きたいという気持ちが起こらないほど毎日好きでもない人生を生きているのさ!」

オリジナル私はその言葉に、はっとして、泣き出します。

そのことに気づいただけでもいいさ!ともう一人の私がオリジナル私を慰めようと、手を差し伸べた瞬間、オリジナル私は手を払いのけ、こう叫びました!

「〇’&$##&%$&×▽〇▲、××XYZ!!!$$$!!!」

答えはタイトルまで♪

おそろしいほど、くだらな!(*_*)

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