道草こおろぎです。
秋が始まり、だんだんと涼しい過ごしやすい気候になってきました。
朝から快晴の湯布院でした。
今日は朝食、昼食を抜いて、夕食のみを食べます。
そして晩酌もやめてみます。
いつも朝食はもともと抜くことが多いのですが、昼食もやめてみた理由は、自分の欲望にどれだけ負けないか、そして惑わされないかを実験をしてみたかったからです。
昼食を食べた後は、お腹一杯で眠くなり、集中力が途切れるため、いつも食べている間は食欲が満たされていき満足なのですが、食後は「やっぱり我慢して食べなくても良かったかな、眠くなるし」と後悔することが多いです。
夕食だけだとお金も節約できるし、一日一食で別に死ぬわけでもありません。むしろ健康に良いという人までいます(これは諸説ありですが)。
そうなると単にお腹減ったという欲望に負けずに、逆に「節約ができる、スタイルが良くなる」という食べなかった場合の方が、いかにメリットが盛りだくさんなのかが分かります。
しかし私たちはいつも今よりどうすれば手っ取り早く(ここ肝心)欲望を満足させれるかという見方で、次の行動を決めてしまいます。
実はそれをせずにもっと建設的なその場限りでない願望に置き換えてみる方がよほどいい人生が送れます。
人間はいくら傍から見て満たされた状況でも、すぐに今の状況では飽き足らなくなり、もっともっと快楽を得ようとしていまいがちですが、いかに今の状況が優れている・幸せであるということに目を向けれるかが、流されない方法です。
たくさん食べたいという欲は、食べている自分の姿を想像せず、一日一食も食べれない人々がいることを想像する。お酒を飲みたいという欲は、水すら飲めない人々がいることを想像し、とりあえず欲望を満たせばOKという浅はかな自分と戦うのです。
たくさん食べなくても、晩酌できなくても、本当は幸せなのです。
よし!マインドコントロールが完了したので、今日のところはこれでひとっ風呂してきます!
いや風呂なんて贅沢だ、シャワーで十分という声が聞こえたので、そうします(単に今から沸かすのが面倒な自分と利害関係が一致しただけですが(;’∀’))